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約 1 分Aedifex Team

車椅子で使える玄関:扉・回転・収納・腰掛け

屋外から続く経路、扉の有効幅、ラッチ側操作、段差のない敷居、車椅子の方向転換、手の届く収納と照明を確認します。

使える玄関は、駐車場・歩道・エレベーターから室内まで続く一連の経路です。扉が広くても、段差、ラッチ横の不足、厚いマット、開いた下足収納で方向転換できなければ機能しません。

共用経路から確認する

勾配、横断勾配、排水、滑り、照明、雨掛り、門扉、インターホンを点検します。集合住宅の共用部は管理規約、避難、防火、地域基準を先に確認します。

有効開口と扉操作を測る

呼称幅ではなく、開いた扉厚や金物を除く有効幅を使います。引く側では車椅子がラッチ横へ寄り、扉を避けながら後退する場所が必要です。押す側とは条件が違うため、適用基準と専門家の確認を受けます。

段差・防水・回転を統合する

段差を抑えつつ、外部排水、止水、気密を一体で納めます。マットは薄く固定し、縁を巻かせません。扉、下足引出し、ベンチを全開にした状態で、方向転換と室内最初の曲がりを確保します。

座位で収納と金物を使う

レバーハンドル、鍵、照明、インターホン、棚、フックを手の届く範囲へ分散します。ベンチには移乗側の空間を残し、利用者によっては座面より膝下が空く棚や鏡が便利です。本人の方法を確認して決めます。

雨天と夜間も試す

解錠中の雨除け、濡れ物の置場、低反射で均一な照明を用意。玄関だけ広くしても、その先の廊下を家具で狭めてはいけません。主要室と避難経路まで連続させます。

ルームプランナーへ扉、ラッチ側、車椅子、開いた収納を入れ、3Dデモの座位目線で確認。インテリアプランナーで住宅らしい色対比を整えます。

確認表

  • 建物入口から連続した経路がある。
  • 扉を有効開口で測った。
  • 押引両側の操作位置がある。
  • 段差を抑えながら排水・気密を守る。
  • 金物、収納、鏡、腰掛けを座位で使える。
  • 回転と主要室への経路を物で塞がない。

利用者と法規の条件を確定後、/registerで実寸案を保存します。