ダイニングのサイドボード配置:奥行・椅子・扉の余白
伸長したテーブル、着席した椅子、開いた扉と引出し、配膳、収納、照明、コンセントを重ね、使えるサイドボード寸法を決めます。

サイドボードは食器収納と配膳台になりますが、着席した椅子の後ろへ置くと通路を狭めます。壁幅だけではなく、人が座る、椅子を引く、扉を開く、料理を持って通る状態を同じ図面で確認します。
テーブルを通常時と伸長時で描く
壁、窓、巾木、暖房、コンセント、キッチンへの経路を測ります。椅子は収納位置、着席位置、立ち上がる位置の三つを入れます。背もたれが傾いた椅子や肘掛け椅子は座面より深くなります。
残った通路から奥行を決める
サイドボードの奥行は350~500mm程度が多いものの、部屋ごとに判断します。壁からテーブルまでの寸法から、着席した椅子と必要な通路を引き、残りを収納奥行にします。狭い部屋では350~400mmの浅い家具が有効です。
取手、天板の出、開いた扉、最大まで引いた引出しも含めます。食事中にテーブルを動かさないと布物を取れないなら、日常収納として機能しません。
収納物を先に割り当てる
皿、鉢、グラス、クロス、大皿、飲料、小型家電を測ります。重い食器は低く安定した棚へ、日常品は開けやすい場所へ。棚板や丁番で有効開口が狭くなる点も確認します。
配膳と片付けの流れを作る
飲み物、デザート、朝食家電、使用済み食器のどれを置くか決めます。熱い家電は対応天板、適切なコンセント、放熱が必要です。延長コードを椅子の後ろへ渡しません。ビュッフェ時の列も出口を塞がないようにします。
高さは配膳のしやすさと視覚の軽さで選びます。照明、鏡、絵、スイッチを一緒に配置し、家具でコードを潰さないようにします。
ルームプランナーでテーブル、全椅子、開いた扉と引出し、人を置き、通常時と伸長時を比較します。3Dデモのように高さと隣室への見通しも確認します。
確認表
- 通常と伸長テーブルを描いた。
- 着席・起立後も通路が残る。
- 食事中に扉と引出しを開けられる。
- 棚ごとに収納物を割り当てた。
- 配膳と片付けの経路が混雑しない。
- 電源、照明、放熱を確認した。
寸法後はインテリアプランナーで素材を比較し、/registerから保存できます。