約 1 分Aedifex Team
オープンキッチン・ダイニング:通路と椅子の配置
調理範囲、椅子の引き代、アイランド席、照明、食器収納を整理し、料理・配膳・通り抜けが重ならないLDKを計画します。

壁をなくしても機能境界は残ります。キッチンには連続する作業通路、食卓には椅子を引く場所、家全体には通り抜けが必要です。交流を保ちながら、冷蔵庫や食洗機前に人を集めない配置を作ります。
通過動線から描く
玄関からキッチン、配膳、リビングからバルコニー・洗面への経路を線にします。主要経路をコンロ背面や着席椅子の後ろへ通しません。食卓はキッチンに近くても、冷蔵庫・シンク・加熱の作業範囲外へ置きます。
キッチン通路は突出面から測る
アイランドとの距離は取手や天板端から測ります。一人作業は約107cm、複数人は約122cmを比較の起点にできますが、開く機器、利用者、地域基準を優先。冷蔵庫、食洗機、オーブン、引出しを全て開いて確認します。
食卓に椅子と人を足す
卓端から壁まで約91cmは基本動作の比較値、椅子後ろを通るなら約112〜122cmの方が余裕があります。実際の椅子、子供椅子、端席、伸長天板で変わります。来客時に動かす家具にも定位置が必要です。
カウンター席との衝突を避ける
スツールは朝食に便利でも食卓の代わりにならない家庭があります。スツールと食卓椅子を同時に引き、背同士が当たらないか確認。食器棚は配膳を短くしますが、開扉が着席者を塞がない位置へ置きます。
光で穏やかに分ける
食卓照明は実際の卓位置へ合わせ、キッチンは手元光を維持します。ラグは椅子を引いても脚が載り、主経路を横切らない大きさだけ採用。換気、食洗機音、西日、バルコニー扉も一体で検討します。
ルームプランナーに開いた機器、スツール、着席者を入れ、3Dデモで食事を再現。インテリアプランナーで照明と素材のゾーンを整えます。
確認表
- 通過経路が調理と椅子後退を横切らない。
- 通路を取手など最外面から測った。
- スツールと食卓椅子を同時に使える。
- 配膳経路が短く安全。
- 食器収納の扉を開けても通れる。
- 換気、音、日差し、外部扉を確認した。
/registerで卓方向と島寸法を保存し、満席・全開状態で比較します。