L字型リビングダイニングの配置:ソファと食卓
L字型のLDは、リビング側、ダイニング側、角、通路、ラグ、照明を分けて考えると使いやすくなります。

L字型のリビングダイニングは自然にゾーンを分けやすい一方、角が余ったり、通路が斜めに横切ったりしやすい間取りです。まず長い辺と短い辺の役割を決め、玄関、キッチン、バルコニー、テレビまでの動きを整理します。
L字の二つの場所に役割を与える
広い側や明るい側はリビングに向き、短い側はダイニング、読書、ワークスペースにしやすいです。キッチンに近い場所に食卓を置くと配膳は楽ですが、椅子を引いた時に収納や冷蔵庫をふさがないか確認します。
角は詰め込みすぎない
L字の内側の角は、つい大きな家具を置きたくなります。しかし十分な幅がないなら、大型のカウチソファより、細い収納、植物、フロアライト、ワゴンの方が自然です。角は二つのゾーンをつなぐ場所として考えます。
ソファは通路を切らない位置に
主な通路がソファとテレビの間を横切ると落ち着きません。ソファ背面を通る場合は 80-90 cm ほどあると安心です。テレビが角にしか置けない場合も、ソファを大きく斜めに振りすぎると床面を失います。
ラグと照明でゾーンを作る
リビングのラグはソファ前脚が乗るサイズ、ダイニングのラグは椅子を引いても乗るサイズが理想です。狭い場合はダイニングラグを省き、ペンダントライトで範囲を示す方が使いやすいこともあります。
照明は一灯で済ませない
L字型の空間は一つの天井照明だけだと暗い角が出やすいです。食卓の上にペンダント、リビングにスタンドライト、角に柔らかい明かりを加えると、空間がつながって見えます。
来客時の動きも確認する
Aedifex で椅子を引いた食卓、ソファ、サイドテーブル、キッチンからの通路を入れて確認します。皿を持って人の後ろを通れるか、ベランダへ出られるかを見ると、実際の不便が早く見つかります。
L字型LDは、角を無理に埋めるより、二つのゾーンを自然につなぐことが大切です。通路、椅子、照明を先に確認すれば、家具選びも迷いにくくなります。