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レコード試聴室の配置:スピーカー間隔と音響対策
部屋寸法と左右対称を基準に、スピーカー、試聴位置、レコード棚、プレーヤー防振、吸音拡散、電源、通路を整えます。

試聴室は機器価格より先に幾何を整えます。壁からの距離、左右対称、試聴席、反射面が定位と低域を変えます。同時に、重いレコードを安全に保管し、選盤し、扉まで歩ける部屋にします。
部屋と固定物を測る
長さ、幅、高さ、扉、窓、暖房、凹み、隣室を記録します。長手方向へ鳴らす案は比較しやすい一方、片側だけ廊下へ開く配置は対称性を崩します。収納を買う前にスピーカー面を決めます。
三角形から調整を始める
左右スピーカーの音響中心間と、各スピーカーから主試聴位置までを近い距離にして出発します。左右の壁距離と内振り角を揃え、少しずつ同量動かして記録。製品指示と実測・試聴を優先します。
壁際と部屋中央を避ける
角へ寄せると低域が不均一になりやすく、背面ポートには指定余白が必要です。席も部屋の厳密な中央や後壁密着から外して比較します。扉軌跡とレコードを探す通路は残します。
音響材を目的別に使う
側壁初期反射、前壁、低域には異なる対策が必要です。薄いフォームを無作為に貼っても低域は整いません。高精度を求める場合は専門家の測定を受け、材料の防火、固定、換気を守ります。
レコードと機器を安全に置く
レコード棚は荷重に耐えて固定し、盤を立て、直射日光と熱から離します。プレーヤーは水平で振動の少ない支持へ置き、軽い同一棚へスピーカーを載せません。アンプ放熱と配線点検を確保し、ケーブルを扉や椅子脚から守ります。
ルームプランナーに音箱、席、棚、扉、音響材を入れ、3Dデモで左右対称を確認。インテリアプランナーで木棚、カーテン、吸音面を調和させます。
確認表
- 部屋、開口、暖房、隣室を測った。
- 対称な試聴三角形から始めた。
- 音箱と席を壁・中央から離して比較した。
- 反射と低域へ目的別対策をした。
- 棚の荷重とプレーヤー防振を確保した。
- 放熱、配線、遮光、扉通路が安全。
複数位置を試聴後、/registerで寸法を保存すれば家具移動後も再現できます。