洗面台サイズの選び方:幅、奥行き、収納、動線
小さな洗面所で、洗面台の幅、奥行き、引き出し、扉、照明、収納、立つ場所を確認して選ぶ方法。
洗面台は、小さな洗面所を整えることも、逆に狭くすることもあります。大切なのは色や面材だけではありません。幅、奥行き、引き出し、ボウルの位置、立つ場所、ドアの動きが合っているかです。
選ぶ前に洗面所を測り、Aedifex でドア、トイレ、浴室ドア、洗面台を一緒に置いて確認します。
幅はカタログではなく部屋で決める
幅の広い洗面台は写真では魅力的ですが、実際にはドア、トイレ、浴室への動線、タオル、立つ場所が必要です。
600 mm、750 mm、900 mm、1200 mm などがよくある幅です。小さな洗面所では、使いやすい引き出し付きの 600-750 mm の方が、無理な 900 mm より快適なことがあります。
奥行きに注意する
一般的な洗面台の奥行きは 450-550 mm 程度です。狭い空間では、これが通路を圧迫します。350-400 mm 程度の浅型とコンパクトなボウルが合うこともあります。
ただし、浅すぎると水はねや作業面不足が起こります。ボウルの形も合わせて見ます。
扉より引き出しが使いやすいことが多い
引き出しは物を手前に出せるので、奥の物が迷子になりにくいです。扉だけの大きな収納は、配管の周りが暗くなりがちです。
配管を避けた引き出しと、高いボトルを置ける場所があると使いやすくなります。
ボウルは中央でなくてもよい
中央のボウルは整って見えますが、片寄せにすると片側にまとまった作業面ができます。一人で使うことが多いなら、対称性より使えるカウンターが大切です。
家族で使う場合も、小さな空間に二つのボウルを入れるより、収納とカウンターを分けた方が朝の支度が楽なことがあります。
鏡と照明
洗面台は鏡と照明まで含めて考えます。顔の前に光がある方が、頭上だけの照明より使いやすくなります。配線を変えられない場合は、鏡の位置、明るい壁、補助照明で調整します。
賃貸なら 賃貸の照明計画 も参考になります。
動きを試す
立つ、引き出しを開ける、ドアを開ける、浴室ドアを使う、タオルを取る、掃除する。この状態を同時に確認します。
引き出しがドアに当たる、立つ場所がトイレと重なる場合は、幅か奥行きを小さくした方がよいです。
洗面所全体の計画は 小さなバスルームのレイアウト と合わせると判断しやすくなります。