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約 1 分Aedifex Team

部屋を測る手順:壁、ドア、窓、コンセントの記録

インテリア計画前に、壁、ドア、窓、天井高、コンセント、写真を整理し、3D レイアウトに落とし込む方法。

家具配置の失敗は、家具を置く前に始まっていることがあります。壁の長さだけを見てソファを選び、巾木や暖房機を忘れる。窓の幅だけを測り、窓台の高さを見落とす。収納は入るのに、扉が開かない。こうした問題は、最初の採寸でかなり防げます。

必要なのは、メジャーかレーザー距離計、スマートフォンの写真、簡単な手描きメモです。その情報を Aedifex に入れる前提で、順番に記録していきます。

まず部屋の外形を測る

最初に、壁から壁までの長さ、幅、天井高を測ります。完全な長方形でない場合は、いくつかの長方形に分けて、柱、梁、斜めの壁、くぼみをメモします。

造作家具や壁一面の収納を考えるなら、対角線も確認します。対角線の長さが大きく違う部屋は、見た目よりも歪みがあり、ぴったり納める家具には調整が必要です。

記録したい項目は次の通りです。

  • 部屋全体の長さと幅。
  • 天井高。
  • 梁、柱、下がり天井、傾斜天井。
  • 巾木や窓枠など、家具が壁に寄り切らない要素。

ドアは開く範囲まで見る

ドアは開口部だけではありません。開く向きと、扉が通る範囲も場所を取ります。開き戸なら扉の軌跡、引き戸ならレールと戸袋側の余白を記録します。

Aedifex デモ では、家具より先にドアを置きます。玄関から入る、クローゼットを開ける、ベッドへ歩く、椅子を引く、といった日常の動きを試してください。

ドアが単独で開くだけでは不十分です。引き出しを開けた状態でも通れるか、椅子を引いた状態で人が後ろを通れるかを確認します。

窓、窓台、暖房まわり

窓幅だけで判断すると失敗しやすくなります。床から窓台、窓台から上端、左右の壁の余白を測ります。カーテン、ブラインド、デスク、ベッドヘッド、収納の高さに関係します。

窓の近くでは、次も忘れずに記録します。

  • 暖房機やエアコン。
  • 換気口。
  • 低い位置のコンセント。
  • カーテンレール。
  • 奥行きのある窓台。

窓下にデスクを置けるかどうかは、窓台の高さとカーテンの納まりで変わります。

コンセントとスイッチ

コンセント、スイッチ、LAN 端子、温度調整パネルを平面に書き込みます。照明、デスク、テレビ、ルーター、充電場所は、この小さな位置に左右されます。

延長コードで済ませる前提にすると、動線にコードが出て、部屋が仮置きのように見えます。在宅ワークの計画なら ホームオフィスレイアウトガイド も合わせて確認してください。

写真を壁ごとに撮る

各壁を正面から 1 枚、部屋の角から斜めに数枚撮ります。写真は記念ではなく、現場で書き漏らした細部を取り戻すための資料です。換気口、スイッチ、段差、窓ハンドル、床の見切りなどが後から見返せます。

ラフ図から 3D へ

手描きのラフ図はきれいでなくて構いません。大切なのは、寸法を対応する壁の近くに書くことです。そのあとで Aedifex に移し、壁、ドア、窓、固定設備、家具の順に作ります。

よくある採寸ミス

床面だけを測り、高さを測らないこと。収納は幅が合っても、梁やエアコンに当たることがあります。

家具の寸法だけを見て、使う時の寸法を見ないこと。テーブルには椅子を引く余白が必要です。ベッドにはシーツ交換の余白が必要です。

最後に、長さ、幅、天井高、ドアの開き、窓台高さ、固定設備、コンセント、写真、ラフ図がそろっているか確認します。採寸は事実を集める作業で、そこから先は 家具配置と動線のルール で使いやすさを検証します。